引越しの際にはさまざまな手続きや作業があります。その中でも時間がかかる上に大変、さらに退屈なのが荷造りと荷解きです。特に時間がかかるのは荷解きです。それには理由があります。
荷造りをする際は、たいてい時間に追われており、もし荷造りが終わらなかったら引越しそのものができなくなる可能性があります。
せっかく時間を割いて業者との都合をつけている以上、自分のミスで引越しができなくなっては困る上に、来てくれた引越し業者にも多くの迷惑が掛かってしまいます。そのため、多くの人は「荷造りって面倒くさいな…」と思いながらもなんとか引越し当日までに荷造りを終えます。また、荷造りの際にいらないものを捨てる「断捨離」を行う人もいるため、荷造りにはなにも楽しみがないかといわれるとそうではありません。
ところが、荷解きとなるとすでに引越しは終わっており、もし荷解きをしなかった場合、困るのは自分だけという気のゆるみがあります。そのため、特に一人暮らしの場合は引越してから1年が経つのに、いまだに引越した時の段ボールが部屋に残っている…ということもあります。
しかし荷解きをしないと、さまざまなデメリットがあります。デメリットを確認したうえで、大変で退屈な荷解きを楽しく行う方法をご紹介します。
もっとも大きなデメリットは、いつまでも部屋が片付かないことです。「箱の中に入ってるんだから、片付いてるといえるのでは?」と思うかもしれませんが、それは大きな誤解です。
物があるべき場所になければ、それは片付いているとは言えません。ただ単に「物をどこかにしまった」というだけです。物があるべき場所にないと、使うたびに探したり、取り出したりする手間がかかります。それが毎日使うものであれば毎日無駄な時間を過ごしてしまうことは言うまでもありません。
引越したらできるだけ早く荷解きをし、早く普段の生活に戻れるようにする必要があります。そうでなければいつまでも、物がどこにあるのかわからない部屋になってしまいます。せっかく引越して心機一転したのですから、部屋はきれいに片づけて、過ごしやすい空間にしましょう。
段ボール箱は水分やホコリを吸い寄せる性質があります。それが室温の快適な環境下にあるとカビの原因となります。カビは見た目が悪いだけではなく、アレルギー症状を引き起こすなど、健康に大きな悪影響を与えてしまいます。さらに、段ボール箱のノリを餌にして、害虫がわくリスクがあります。
せっかくの新居に招かれざる客を招待しないためにも、素早く荷解きを終わらせて、段ボール箱を廃棄することが重要です。
音楽は人の心に大きな影響を与えることはさまざまな研究からわかっています。自分の好きな音楽をかけながら、楽しく荷解きをしてしまいましょう。
おすすめはアップテンポな曲です。アップテンポな曲は人を焦らせる効果があるため、「早くやらないと!」という気持ちにさせます。
とはいえ音楽をかける時は近所迷惑にならないよう、音量にはよく気をつけましょう。特に今まで一戸建てにしか住んだことのない人からすると、集合住宅の音の響き方は未知のものとも言えます。イヤホン等を用いて、音もれしないように気をつけましょう。
引越し業者によってはおしゃれなデザイン段ボールをサービスで渡していることがあります。それらのデザイン段ボールが部屋の隅で無残にカビていく様はみたくありませんよね。
京都・大阪を中心に全国展開をしている激安引越し業者の人力引越社では、京都らしいかわいらしいデザイン段ボールを17種類用意しています。どのデザインが届くかは契約してからのお楽しみですが、いずれのデザインもとてもキュートで、退屈な引越し作業も楽しくなること間違いなしです。
引越しには荷解きのほかにもさまざまな面倒な作業が待っています。ひとつひとつの作業にかかる負担を減らして、少しでも楽に引越しができるよう工夫をしましょう。
« 賃貸契約は信頼できる仲介業者を選ぼう住宅の設計を考えるときにチェックしたい部分 »住宅ローンを支払い続けるのが難しくなってしまった、でもさまざまな理由や事情から引っ越したくはない。こういった事情を抱えている場合、いくつかの解決法があります。まず借金の任意整理や個人再生。もし住宅ローン以外の借金が生活や住宅ローンの支払いを圧迫しているのであれば、こちらの方法をとるといいでしょう。
これ以外には、買戻しやリースバックという方法もあります。これらの方法をとると、物件の売却後に賃貸契約を結ぶことでそのまま住み続けることができるのです。買戻しとは、親子間売買によるリースバックをさすのが一般的。親から子、または信頼できる親族などに買取ってもらうことで、それまでと変わらない生活を送れます。ただ、血縁関係のある親子間売買の場合、金融機関の審査がどうしても厳しくなり、住宅ローンを組めないことが多いのです。また、金銭が絡む問題なので将来もめごとになる可能性もないとは言い切れません。
そしてリースバックは投資家のような第三者に売却し、その後で賃貸契約を結ぶ方法です。こちらも買戻しのようにそのまま住み続けることができますが、買戻しよりもハードルが高くなることは知っておいた方がいいでしょう。任意売却は、売却後も住宅ローンの残債が0になる訳ではありません。そのため債権者(金融機関など)は出来るだけ高く売りたいと考えますが、売却価格が高すぎると買主がついたとしてもその後の賃貸契約が高額になり、結果として家賃負担で家計が圧迫されることも考えられます。かといって売却価格が低すぎると債権者の同意を得られないことがあるので、リースバックの際には明確な価格設定が大切です。
リースバックを行う場合、通常の任意売却以上に多くの手続きを踏まなくてはいけません。そのため、任意売却専門をうたっていてもリースバックは対象外にしている不動産会社もあるようです。きちんとした実績のあるライフソレイユのリースバック支援センターのようなところに依頼してみてください。任意売却でリースバックを成功させた実績と豊富な交渉経験から最善の策を提案してくれるはずです。
« 一戸建て感覚で住めるテラスハウス賃貸賃貸契約は信頼できる仲介業者を選ぼう »先日、家の扉の塗装がだいぶ剥がれて来たので、塗り直してもらいました。新しいドアのようで非常に気分がいいですね。業者さんに、このまま外壁も塗ろうかと相談したら、以前の塗装から10年以上経過してれば再塗装をした方がいいですよとのことです。そこまで見た目も汚くはないと思いますが、塗装業者さん曰く、塗装の保護機能が落ちてくるので、10年に一度は塗り替えてあげると家が長持ちするそうです。勉強になりました。その塗装業者さんは外壁はやってないようでしたので、別な業者さんを探そうと比較口コミサイトを参考に選びました。家ごと綺麗になるのが楽しみで仕方ありません。
外壁塗装を依頼する場合まず近隣に工事をする旨を伝えることが大切です。作業中に発生する音や塗装作業であれば塗装剤の匂いなど近隣住民に事前に知らせることで工事中の近隣とのトラブルを軽減できます。これは最も大事なことなので必ず実施したかチェックしておきましょう。その他工事を依頼する前のチェック点として工事依頼内容をきちんと把握し追加工事が発生しないよう外壁を塗装する範囲や他に依頼するところはないかきちんと決めておきましょう。後から依頼すると追加工事として請求がきてしまい、支払う金額が一度にまとめて依頼するより高くなってしまうことがあります。
また工事業者に事前に車の台数と作業人数も把握しておきましょう。作業日の駐車スペースを確保しておく必要があります。それから作業日の天気もチェックしておきましょう。できるだけ天候の良い日に作業してもらうことは作業能率や外壁の塗装の仕上がりに影響します。気温や湿度も高すぎたり低すぎたりすると塗装作業に支障をきたします。具体的には下地処理剤や仕上げ塗装塗膜の接着や乾燥に影響します。あとは必ず作業前に作業に必要な設備や材料の把握してもらうため外壁塗装業者に作業場所や作業範囲の確認に来てもらいましょう。以上のことを事前にチェックしておくとよいでしょう。
« 自宅防犯 監視カメラの選び方が知りたい不動産収益物件とは »監視カメラは一昔前よりもリーズナブルに導入できるようになりました。以前はダミーのカメラを設置して防犯効果を狙っていたのですが今では本物を導入しても負担にならないくらい価格帯が安くなりました。また上を見れば切りがないですが、高画質で撮影できる監視カメラも出てきました。大事な車やバイクをカメラで監視して守るという事が気軽にできるのです。防犯対策は自己責任ですが、どの防犯グッツを買えば被害に合わないのかは吟味して導入しなければなりません。カメラがあると万が一盗まれそうになっても気がついたり、証拠が残りますので盗難されたとしても追跡しやすいメリットがあります。また視覚的な威圧感を与えることができ、心理的に盗難の意欲を低下させる効果があります。昔は白黒は格安、カラーは高額というイメージでしたが今はカラーがメインです。カメラの画質であったり機能面で価格が変動してきます。監視カメラの選び方については比較サイトを利用したりメーカーのホームページで確認すると良いでしょう。取り付ける場所や用途によって効果が変わってきますので監視カメラ選びは慎重にしたいものです。少しでも気になるのでしたらまずは比較してみて導入のメリットを探ってみてはいかがでしょうか。
ここ数年で物騒な事件が増えた気がします。先日も川崎で容疑者が逃走して2日がかりの大捜索なんて事件がありましたよね。あれには地元住民は不安で仕方なかったと思います。外出を控えたり、登下校のお見送りなんてしてましたが、管理人が一番怖いなと思ったのは自宅に入られる可能性です。住宅への侵入窃盗犯罪は日本でも平均6分に1回という統計もあるぐらいですから。うちは大丈夫だろうなんて根拠のないことも言ってられないですよね。
« 注文住宅を建てるメリットを知りたい外壁塗装を依頼する前にチェックすべき点を知りたい »